ライブディオのトルクカムを交換 | |||||
トルクカム購入。またしても某オークです^^;
無知とは恐ろしいもので、ZXとライブディオのクラッチ周りは同一と思ってた。 そして、もうひとつ問題が。 このクラッチばらしかたがわからない。なんかサークリップの親玉みたいなもので固定されている。
形状が全然違うようです。
↑これはノーマルトルクカムです。 への字になっていて、溝がシャフトに平行になってる部分に入ると、 その速度域はもうキックダウンしなくなるようです。 そこで、溝が斜めに真っ直ぐになっているものを入手しました。 KN規格で売っているものです。 (写真撮るの忘れてました)
もともとついてるクラッチは装着できないのがわかり、 ZXのクラッチ周りを一式を手に入れました。 ZXのクラッチの方がかなり重たいです。
もちろんベルトもZX用で、プーリーボスもZXの長い方に交換。
試乗開始。 セルを回すとギアの噛み合わせが、少し悪そうな音が聞こえる。 プーリーボスの長さが変わるので、位置がずれている感じ。 エンジンかかれば関係ないので、気にせずスタート。 ふむふむ。結構いけるなぁこれ。アクセルに気持ちよくエンジンが反応する。 って感じで調子よく走ってたんですが、なんかアクセルOFF時に変な音がするときがある。 ゴゴゴゴーっていう唸るような音がクラッチ周りから聞こえます。 アクセルONで音は消えるのと、必ず鳴るわけじゃないので、そのまま一週間 駅まで乗っちゃいました。
週末になり、気になるので開けてみました。 なんか、アルミの粉が...
原因は、クラッチ周りの止まるところが違うみたいで、ネジを締めても微妙に動いてて、 奥(写真だと左側)に動くとケースで擦れていたようです。 矢印の部分の隙間が無なったときに擦れていた。 トランスミッションあたりも、ZX用とは違うのかもしれません。 しかも、クラッチアウターがネジを切ってある奥まで無理やりハマってしまって、抜けない!!
ベアリングを引き抜くでかいプーラーを買ってきてやっと外せたというありさま。 あートルクカムが無駄になった。結構高いんだよね。 泣く泣くノーマルに戻しました。
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