ライブディオ エアクリーナー加工
エアクリーナをはずして見る。

随分でかい割りに吸気口が小さい。

穴を広げちゃいますか。

穴も追加しちゃおうっと。

ついでに、中の余計なものも全部取っちゃいましょう。

で、こんな感じになりました。

エアクリーナBOXを元に戻してっと。

なんか、シリンダーの熱をキャブ周りに送り込んでるような仕組みになってるけど、

なんか意味あるのかなぁ?

よくわからんが、付けるのめんどくさいので、はずしとこ。





よし、試乗だ。

住んでいるところは高台のようなとこなので、始めは下りばかりなので暖気も兼ねて惰性でどんどん下ったのだった。

平地になってアクセルオン!!

なんと、ガスが薄すぎになってしまって20Kmぐらいしかだせない。

しかも登りは最悪、一度止まると発進するのに足で押さなければならない。

どんだけ吸気が絞られていたかがよくわかる一面だった。

なんとか、戻れたんだが、メインジェットなんかもってるはずも無いんですねこれが。

強引に穴あけ加工、0.8mmのドリルで広げちゃいました。

いざ、出陣!!

今度は、少し下ってUターンしてみた。

なんかいけそうかな?




まだ、少し薄い感じ。

先程のドリルでぐりぐりして、広げてみる。

中速域が薄い事も判明する。でも、ジェットニードルが取れない。なんだこりゃ???

ええーい、メンドクサイ。サンドペーパでジェットニードルを適当に加工。



何度か繰り返し繰り返し

とりあえず、セッティング出たことにしよう。



結果。

出足がパワフルになっちゃった。フロントが軽く浮くかもって程度に加速する。



そうそう、ライブディオ規制後のキャブはエアスクリューがへんなネジになってるので、

根性で外した後、金鋸でマイナスネジに変身させましょう。

A/Fコントローラーに繋がるホースはめくらネジで塞いでいます。





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