デイトナボアアップシリンダーをポート加工

ライブディオをもっともっと速くする。

もう、ここまでくると病気ですね。まぁこの欲望が人間を進化させるのでしょうw

とにかく、できるだけ金をかけずに手間はかけていますw



↓ノーマル状態のデイトナボアアップシリンダーの排気ポートです。


元々、焼いてるシリンダなので、傷は無視してください(爆

この山形が嫌いなんで、前回のライブディオと同じように、■形に削ります。

ポートタイミングは、変えないので山の頂点は削りません。





↓加工後です。


90度曲がったリューターがあれば、流速を変化させる加工したいのですが、ないので

普通にストレートに削っています。



さて試乗と行きたいのですが、雨がやまないよ〜





ポート加工当日は雨だったので、駅まで乗っただけのインプレちょこっと。


まず、排気音の音質がかわりました。自分的には良い音になったかな?

エンジンが、「まだまだ回るぞ!もっと回せ!」

といってるような余裕を感じさせる音です。(わけ分からんですね。ハイw)

あと、トルクが増えたような感じですね。

短い直線で少し全開にしてみましが、80km/hまで、アッという間に達しました。




やっかいな問題が発生しました。

以前から少し気になっていたんですが、

全開で走るとサイレンのような唸る音が聞こえるんです。(冷や汗もんですよw

今回、随分とうるさいので恐怖で長時間全開にすることもできずじまいです。

で、調べてみると、最大変速時、ベルトがケースカバーに擦れているようなんですね。

しょうがないんで、ケースを少し削ってみました。

でも91km/hも出すと、焼け石に水でした。↓

削った上から擦れているし、範囲もでかい。こんな感じでケースの上下で擦れているので

ベルトまで結構ダメージが(泣


ベルトの外側が傷んでしまいました。

回避するには、広範囲にケースを加工しなければならないので、ここで断念します。

ちなみに、最高速時点のエンジン回転数です。乗車姿勢は通常なので伏せると

もっと行きそうです。



しかし、外見まったくオバちゃん仕様のライブディオ。

こんなに速くなるとは....

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